講師:小宮山博史さん
明朝体活字は、いつ、誰が、なんのために作ったのか。今までの活字史では空白のままで、語られることがほとんどありませんでした。汎用書体としての明朝体がどのような理由で開発され、どのように広まっていったかを、多くの図版を使ってお話ししようと思っています。また、身の回りにたくさんありながら、その存在が意識されないように見せる設計技法についても、いくつかの例字を使って解説しようと考えています。
●小宮山博史(こみやまひろし)〈略歴〉
一九四三年新宿早稲田生まれ。國學院大学文学部卒業。書体研究者の佐藤敬之輔のもとで書体設計と書体史の基礎を学ぶ。佐藤没後研究所を引き継ぎ活動。二〇一九年研究所を閉める。
主な編著に『明朝体活字字形一覧』『日本語活字ものがたり』『本と活字の歴史事典』他がある。
イラストレーション:森英二郎
※再順延日につきましては、詳細が決まりましたら、HP、メール等でお知らせ致します。
- ● 13:30~17:30(開場13:00)予定
- ● 四柱(よはしら)神社参集殿 2階大講堂
- ● 参加費: 一般 2,750 円 / 学生 2,250 円 ※参加費は事前支払いです。(銀行振込)
- ● 定員: 50名程度(要事前申込)
- ●申し込み期間: 2020年2月22(土)13:00~6月5日(金)※定員に達し次第締切
- ●ハッシュタグ: #mtypo07
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- ●懇親会
- セミナー終了後、講師も参加する交流の場として懇親会を開催します。
- セミナー参加者であれば、どなたでも参加可能です。(募集締め切りました)
- 時間:18:30~20:30予定。
- 会費:1人 4,000円(セミナー参加費と合わせての事前支払いになります。ご協力をお願いいたします。)
- 会場:凡蔵
- 〒390-0874 長野県松本市大手4-3-5 TEL: 0263-36-4904
- ・未成年の方もご参加いただけます。(未成年の飲酒は法律により禁止されています。)
- ・セミナー会場から直接移動される方は、スタッフが懇親会会場までご案内いたします。
- ●申込時のお願い
- メールアドレスの入力間違いにご注意ください。
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- ●申込の流れ
- ①下記Webサイトの申し込みフォームからお申し込みください。
- ②お申込みを受付後、振込み金額と振込先を記載した「受付メール」を送信いたします。「受付メール」を受信後、概ね一週間以内に参加費・懇親会費をお振り込みください。
- ③入金を確認しましたら、「申し込み完了メール」をお送りいたします。
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